ビールは天国からの贈り物

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ビールは疑いようもなくチェコの産物です。ビールをこよなく愛するチェコ人は、一年に一人当たり141リットル飲むほどで、世界でトップを誇る量のビールが消費されています。

チェコの地に根付いているこのビールは非常に長い歴史を持っています。ビールの醸造についての一番最初の記載はなんと10世紀までさかのぼります。チェコ初のビール醸造所は993年に建てられたプラハのブジェブノフ修道院でした。今日では、大きな醸造所から小さなものまでチェコには約440以上の醸造所があり、2100万ヘクタールものビールを醸造しています。では、どのような種類のビールが醸造され、どんな味がするのでしょうか?

世界で愛されるチェコ発ビール「ピルスナー・ビール」

KLášterní pivovar

今日世界中で愛されているビールのタイプ「ピルスナー・ビール」- 1842年から続くプルゼニュのレシピに基づいて醸造された下面発酵ビール(ラガービール)- はチェコが発祥であることは知っておいて損はありません^^ 下面発酵で造られたビールは、大麦麦芽の香りと風味、そしてホップの苦味とアロマが際立ちます。このタイプのビールの中で有名なブランドといえばピルスナー・ウルケルしかないでしょう。そしてチェコのビール産業でもう一つ有名な名前といえば、1895年からチェスケー・ブディェヨヴィツェで醸造されているペールラガー、「ブロヴァイゼル・ブドヴァル」です。

チェコでは様々なビールのタイプが大小の様々な醸造所で醸造されてきました。レストランでは、エールビールや黒ビール、強いビールや、少しの量では酔わない軽めのビールなど様々なビールを味わうことができます。また、ビールを使った料理や、ろ過ビールと無ろ過ビールの飲み比べをしてみるのもいかがでしょうか?この「健康的」な飲み物を愛する全ての人たちは、自分の好みにあったビールを見つけることでしょう。そうなんです、ビールは非常に多くのビタミンB、多様なミネラル成分、抗酸化物質が含まれている、健康的な飲み物なのです!

ビールの注ぎ方が味を決める!

ビールの理想的な注ぎ方を知っていますか?チェコのラガービールは5〜7度、黒ビールは12度の温度で提供されるのがベスト。「正しく」注がれたビールには厚い泡の層が見られるはずです。この層はただの美しい飾りではなく、ビールが空気と接触し風味が急速に失われるのを防ぐのです。

自分でボトルから注ぐときも泡を作ることを忘れてはいけません。まずグラスを傾け、ボトルの口をグラスの内側に近づけてゆっくりと注ぐときれいな厚い泡の層が出来上がります。グラスの半分まで注いだら、グラスをまっすぐにして高い位置から少しずつ注げば完璧です。

チェコを訪れたときは、チェコビールを一日に何度でもお楽しみください。軽いビールはお昼から味わえ、強いビールは食後酒としてや、友人グループで夕方にいっぱいを楽しむのも良いでしょう。チェコビールは伝統的なパブ、新しいモダンなパブのどちらでも楽しむことができ、どのレストランのメニューでも見つけることができるでしょう。

プラハで美味しいビールを飲める場所

  • レストラン・ウ・ピカス : ウェブサイトは こちら
  • レストラン・オセグ  : ウェブサイトはこちら
  • マレシツキー・マイクロブルワリー : ウェブサイトはこちら
  • レストラン・クラティヤーク : ウェブサイトはこちら
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この記事を書いた人

チェコ政府観光局

チェコ政府観光局は1993年に設立され、日本を含む世界20カ国でチェコの観光情報の発信を行っています。
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